フットトリートメント
末っ子も中学に入学し、一気に子ども達のお世話から手が離れた我が家
学校からの手紙とか、持ち物とか、宿題や提出物など、基本的なことを私が気にするのは小学校まで
不安なことや気になることがあった場合は、もちろん、相談にのりますが、中学校に入ったら、基本的には自分のことは自分で、やってみてもらいます
ちょっとしたコミュニケーションのきっかけ的なものは少なくなりますが...
子ども達から、私にコミュニケーションを求めてくれる中の一つとして、「フットトリートメント」があります
両足で10分から15分くらいの短い時間ですが
ひざをすっぽり含んだあたりから足先、足の裏までを、オイルでトリートメントし、圧を加えます
我が家では、ハンドトリートメントよりも出番があります
ちょっとむくんでいる気がする時
足が重く感じる時
体育の授業が大変だった時
そして、何か話を聞いて欲しい時...
ねぇ、足のやつ、やってくれる?
...と、声をかけてきます
そうそうしょっちゅう言われるわけではないので、よっぽどのことがない限りは対応することにしています
つい先日、私に、足のやつ、やってくれる?と声をかけてきたのは...
高校3年生の息子でした
家にいても、自分の部屋にいることが多かったり、基本的には塾や学校に行っている時間の方が長くて
話しかけてくることと言えば、お小遣いのこと、お昼代、参考書の代金のこと...
...ん?お金ちょうだい、ということばっかりかな?
反抗期を抜けつつはあるけれど、べったりでもなく
という中での、フットトリートメントは、私にとってのチャンス!
時間ある?と聞いてみると、お風呂入ったらあとは寝るだけ、というので
寝る前に、いつもよりちょっとだけ時間をかけて、加える圧も少しだけ強くして、トリートメントを行いました
まぁ、そもそも、17歳の年頃の男子が、母親に足を触らせるなんてこと、ないじゃないですか
なので、足の裏をツボ押しすることで、体調もチェック!
息子が好きなオレンジの精油に、ラベンダーをほんの少し隠し味に加え、リラックスモードへと促しながらのトリートメント
ちょっと緊張している感じの足の裏だったので、そのあたりは念入りに...
身体のこのあたりに疲れがあるみたいだから、ちょっとほぐしておいたよ~と終わりにすると
あ、だからいつもとちょっと違う感じだったんだ~と
そして、疲れがあるんじゃない?と言ったことにも、心当たりがあったようで
母さん、そんなことまでわかるの?とびっくりしておりました
そうよ、そうなのよ
色々なことを勉強してきたのよ、ほほほ~
と、どや顔してやりましたよ☆
翌日は、少しスッキリした表情で起きてきました
コミュニケーションの一つとしてのトリートメント
母の手で、というのって、子どもにとっては、暖かいもの、らしいので
これからも、どんどん、コミュニケーションの一つとして、続けていきたいと思います♡
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